サブスクリプションモデル・サービスとは?そのメリット・デメリットも紹介

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最近色々なところで「サブスクリプションモデル」「サブスクリプションサービス」という言葉を聴くようになりましたね。

SpotifyやApple Musicといった音楽ストリーミング配信サービスや、HuluやNetFlixといった動画ストリーミング配信サービスの登場により、すっかり馴染みの言葉になってきています。

更には洋服やアクセサリー・コスメといったファッション関連や、車や賃貸住宅のサブスクリプションサービスも登場するなど、2019年は一気に日本でも「サブスクリプション」が定着してきました。

僕もYouTube MusicやNetflixなど利用しているので、今一度自分の備忘録も含めて「サブスクリプションとは?」について解説していきます。

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サブスクリプションの意味は?

サブスクリプション(subscription)は、元々は英語になっており、日本語に訳すと「定期購読」などといった意味合いになります。

これまでは「モノを所有する」=「モノを購入する」ということが当たり前の時代でしたが、サブスクリプションは「モノを必要な時に利用・使用する」という考え方です。

音楽で"サブスクリプション"を解説

音楽サービスで例えると、CD等の物理メディアは購入すれば自分のモノ=所有物になります。

これはCDの購入に限らず、iTunesなどでデジタル音源を購入した場合も同じです。一度購入した音源はファイルが壊れるなどしない限り、ずっと聴くことができます。

その一方でサブスクリプション型のサービスは「契約期間=定期購読中」は音楽を聴くことができますが、定期購読をやめると、その音楽は聞けなくなります。

これが「モノを所有する」=「モノを購入する」と「モノを必要な時に利用・使用する」の違いですね。

では、サブスクリプション型のビジネスモデル・サービスにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

サブスクリプションモデル・サービスのメリット

サブスクリプション型サービスのメリットを語るにおいて、我々のような消費者(ユーザー)視点と企業視点ではもちろんメリットが変わってきます。

今回はそこも噛み砕いてみていきます。

サブスクリプションサービスの消費者(ユーザー)メリット

我々ユーザーがサブスクリプション型サービスを利用する最大のメリットは、やはり価格面です。

例えば音楽配信サービスを例にすると、Spotifyで配信されているような4000万曲を全てダウンロード購入するととんでもない金額になりますが、サブスクリプションであれば、月額980円支払うことで全ての音楽を聴くことができるようになります。

そして、もうひとつのメリットは、音楽を聞かなくなった時には好きなタイミングで利用をやめられるということです。CDなど購入した場合は保管場所の問題がありますし、音楽ダウンロードした場合もハードディスクの容量を圧迫します。

それに比べてサブスクリプションの場合は、「モノを必要な時に利用・使用する」だけなので、好きなタイミングで利用をやめられますね。

この2点がサブスクリプションサービスの消費者(ユーザー)にとっての大きなメリットです。

サブスクリプションサービスの企業メリット

サービスを提供する企業にとってもサブスクリプションは大きなメリットが2つあります。

1つ目のメリットは、新規顧客獲得です。

こちらも音楽配信サービスに例えると、例えばこれまで価格面で音楽をたくさん購入することを躊躇していたユーザーでも、毎月980円支払うことで4000万曲以上の音楽を聴き放題になるので、新規のユーザーを獲得することができます。

HuluやNetflixといった動画配信サービスも同じですね。

もちろんデジタルコンテンツだけでなく、高級ブランドの服やアクセサリー、さらには車といった高額単価のモノでも同じですね。

普通に購入すると200万円近くする軽自動車でも毎月1万円強で利用できるサービスも登場していますので、これまで車の所有を諦めていた新規顧客の獲得が行なえます。

そして2つ目のメリットは、継続した安定収入を見込めるという点です。

サービスを提供していく上で、毎月継続して○○円のお金をユーザーが支払ってくれるということは、非常に収益の予測が立てやすくなりますね。

サブスクリプションモデル・サービスのデメリット

いかがでしょうか。サブスクリプション型のサービスには消費者(ユーザー)にとっても、企業にとっても大きなメリットがあります。

ですが、もちろん良い面だけではありません。

ここからはサブスクリプションモデル・サービスのデメリットに目を向けていきます。

サブスクリプションサービスの消費者(ユーザー)メリット

こちらはデメリットというよりは想定されるケースとしてありえる話ですが、サブスクリプションのサービスに加入しているにも関わらず、全くサービスを利用しなかった場合は、余計なコストだけ支払い続けることになる可能性があるという点です。

例えばSpotifyに加入し月額980円支払っているのに、同じアーティストの同じ曲しか聞かなかったとすると、コストてきにはダウンロードで音源を購入した方が安くなります。

同じようにアパレルのレンタルなどでも結局一度も洋服を借りなかった場合、無駄なコストだけ支払い続けることになります。

これが2ヶ月、半年、1年と続いていくと、結果的に割高になる可能性がありますね。

これはユーザーの利用形態次第というところですので、サブスクリプション型のサービスが自分の利用スタイルに本当にあっているか、サービス加入前に考える必要があります。

サブスクリプションサービスの企業メリット

企業にとってのサブスクリプションのデメリットは、メリットと表裏一体の関係になりますが、「モノを販売する」これまでのサービスと比較し、利益が出るまで時間がかかるという点です。

一人あたりのユーザーから毎月少額を回収し続けるわけなので、当然といえば、当然です。さらに毎月ユーザーに利用してもらうので、サポートコストもかかります。

利益がかかるまで時間がかかるということは、それだけ企業の体力(キャッシュ)が必要になるということですね。

実際、Spotifyもあれだけの加入者がいながらも、長らく赤字が続いていたりしましたからね。

まとめると

いかがでしょうか。

2019年注目のキーワードになっているサブスクリプションモデル・サービスと、そのメリット・デメリットについて紹介してきました。

最初にも書きましたが、音楽や動画といったデジタルコンテンツに関わらず、車や住宅といった非デジタル領域にもサブスクリプション型のサービス・モデルは登場してきています。

メリット/デメリットでも書きましたが、自分のライフスタイルに合っているか検討した上で、サブスクリプションサービスを利用するのが大事ですね!

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