僕は猫が好きだ。
しかし神は僕に試練を与えたのか、僕は猫アレルギーだ。
なので、いつも画面上でネコを愛でるだけで諦めている。
そんな理由から、今日は「ねこね、こねこね。」というバンドさんを紹介したい。
2013年から本格的に活動を開始しており「ロックでキュートなセンチメンタル猫ポップ」をテーマに、都内だけでなく全国のライブハウスで活動されている。
ネコ動画を見ていた巡り合った
僕がこのバンドさんを知ったきっかけは、ねこ動画を見ていたらYouTubeの関連動画に出てきたからだ。
「なんなんだこのバンドは」という第一印象だったが、とりあえず『ねこは何でも知っている』のMVを見た。(ネコの写真がたくさんあったからね。)
うん、キャッチーな音楽だ。ネコの写真、可愛い。
正直なところ、この曲だけ聴いていればブログで紹介しなかったかもしれないけど、もう一曲の『四半世紀カルテット』を聴いてカッコイイ音楽だと感じたので紹介したい。
というか、バンドや音楽の出会いって本当に色々なカタチがあるなと改めて思ったので、書いてみた。
四半世紀カルテット
キャッチーだけど、少し切なく不思議な雰囲気を出しているロックナンバー。かっこいい曲調とボーカルの甘い声のギャップがそう感じさせるのかもしれない。
王道といえば王道かもしれないけれど、曲の冒頭部分のリードギターのリフが素敵だ。このリフは、同じ音階で展開を少し変えながら曲の随所に出てきて曲のキャッチーさを引き立てている。また、基本クリーンに少しディレイをかけただけのサウンドも聴いていて心地良い。
『ねこは何でも知っている』でもそうだが、基本あまり歪ませない優しいギターサウンドと甘いボーカルの声がバンドの味や雰囲気を出している。
Google Play Musicでも、この曲と『ねこは何でも知っている』の2曲しか聴けなかったし、このある意味「ネコ縛り」がどこまで続くのかわからないが、何となく気になるバンドさんだ。
ねこは何でも知っている
ネコ、可愛いよ。