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日本の定額制音楽配信サービスの利用率は9.1%に:インプレス総合研究所

株式会社インプレスのシンクタンク部門であるインプレス総合研究所が、定額制音楽配信サービス(サブスクリプションサービス)の利用実態調査を実施し、その調査結果を発表しています。

発表によると、定額制音楽配信サービスの利用率は「現在利用している」が9.1%で、現在メインで利用してるサービスでは、Amazonがプライム会員向けに提供している「Prime Music」が36.2%でトップになっています。

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定額制音楽配信サービスの利用経験は4人に一人

今回の発表内で、定額制音楽配信サービスの利用率は「現在利用している」が9.1%で、「過去に使用したことがある」が16.5%となっていいますので、両者を合わせた一度でも定額制音楽配信サービスを利用したことがある人数は25.6%ですね。

これは多いのか少ないのか・・・。

また、性年代別にみると、現在の利用率は男性20代が13.3%で最も高く、男性13-19歳が11.2%、男性30代が11.1%で続いています。一方女性は、13-19歳の9.7%が最も高く、以降は20代、30代ともに7.7%と続いています。

メインで利用するサービスは、「Prime Music」「LINE MUSIC」「Apple Music」 の順

そのほか、定額制音楽配信サービスを現在利用していると回答した人に対して利用実態の詳細を調査したところ、現在メインで利用してるサービスは、Amazonがプライム会員向けに提供している「Prime Music」が36.2%で最も高く、以下、「LINE MUSIC」が17.7%、「Apple Music」が10.7%、「dヒッツ」が8.9%、「AWA」が8.8%の順になっています。

正直これは意外でした。

しかし、インプレス総合研究所のコメントにもありますが、Amazonの有料会員サービスであるPrime会員は、通常のPrime会員料金を支払っていれば追加料金無しで音楽聞き放題サービスである「Prime Music」も利用することができますので、最も多く利用されているメインサービスであることも納得できます。

ちなみに年代別のメイン利用のサービスを見ると10代男性や10〜20代女性は「LINE MUSIC」の利用者が最も多くなっていますが、「利用している」の回答が「有料で利用している」ではないので、果たしてLINE MUSICの月額有料会員になっているのかは不明です。

3位のApple Musicも無料トライアル期間なのか有料会員なのか不明です。

そう考えるとPrime MusicもAmazon Primeの付加サービスの位置付けなので、「有料の音楽配信サービス」がどこまで浸透しているかは、なんとも想像できない部分ですね。

不満はやはり曲数の少なさ・好きなアーティストが配信していない

今回の調査において、定額制音楽配信サービスで不満に思う点では、「好きなアーティストの曲が配信されていない」が40.1%で最も高く、「楽曲数が少ない」が30.9%、「毎回パケット通信量がかかる」が18.0%となっており、配信されている楽曲に関する不満が上位です。

「音質が悪い」や「コストパフォーマンスが悪い」など、他の不満は10%以下になっていますので、やはり配信楽曲数・配信アーティストの不満を払拭できたサービスが国内シェアを取れる可能性がありますね。

今回の調査期間は7月25日~28日で、有効回答は定額制音楽配信サービス利用者1,081人とのことです。

  • Source:
  • 利用率は9.1%、サービス選択は「月額料金」と「好きなアーティストの楽曲がある」。定額制音楽配信サービスの利用に関する調査結果

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