エイベックスとサイバーエージェントが手がける定額制音楽配信サービス「AWA」は、2019年1月25日、ユーザーと音楽の出会いの促進を目的とした初の大型アップデートを実施しました。
様々な機能追加を実施
AWAは「音楽との出会い」をコンセプトに、これまで様々な機能追加をしてきましたが、サービス提供開始から4年経ち、改めて、“考えることなく、好きな音楽に出会える最適な環境”をつくるために、これまでの全機能・システムを再設計しなおしたとのこと。
既に「AWA」を愛用してくださっている方が、突然の変化に違和感を持たないよう、アプリ全体の構造はそのままに、誰もがスムーズに使いこなせる設計を目指しました。また誰もが馴染みやすく、音楽の世界に没頭できる世界観を実現するために、UIデザインもリニューアルしているようです。
アップデートのポイントは以下の通り。
1. リニューアル:4つのメインページ
好きな音楽とスムーズに出会える場所を目指し、メインページをアップデートしており、あらゆる視点から「音楽との出会い」をサポートするようになりました。
具体的には、
①DISCOVERY (ディスカバリー):好みを分析して、一人ひとりにおすすめの音楽を表示
②FOCUS (フォーカス):エディターが厳選した、"いま聴くべき音楽"
③TREND (トレンド):みんなが聴いている最新トレンドをいち早くチェック
④GENRE / MOOD (ジャンル/ムード) :ジャンルや気分、シチュエーションにあった音楽を検索
となっており、音楽との出会いのチャンスが広がっています。
2. 新機能:パーソナライズプレイリスト
また、ユーザーのこれまでの視聴傾向を分析し、最近出会っていないおすすめの楽曲をあつめたプレイリストが作成されるようになりました。このプレイリストはAWAを使えば使うほど更新されていき、日々の新しい音楽との出会いをサポートする機能です。他音楽配信サービスにもあるレコメンド機能ですが、これは嬉しいですね。
3. 新機能:タグ
また、自分のプレイリストに自由にタグを付けることができるようになりました。決められた言葉や定型文ではなく、身近な言葉やオリジナルな言葉など、自分の思いをタグで表現できます。
プレイリストに付けられたタグや話題になっているタグから、音楽探索することもでき、より手軽に自由に音楽を楽しむことができるようになっており、こちらからも、これまでにない新たな音楽と出会うことができるようになっています。
4. 新機能:楽曲クレジット
最後に、今回から新たに楽曲クレジット表示機能が追加されました。アーティスト名や楽曲タイトルだけでなく、作詞家、作曲家、編曲家、提供元レーベル・音楽出版社など、楽曲に関する情報が表示されるようになっています。
こちらは、アーティストにとっても嬉しいですが、リスナーにとっても「誰が編曲したのか」「作曲したのか」といった情報を知ることができますので、嬉しいアップデートですね!
Source: