先日紹介した通り、12月24日に世界の主要な定額制音楽ストリーミングサービスで、ビートルズの楽曲が一斉に配信開始されましたが、世界最大のストリーミングサービスである「Spotify」が、配信開始後2日間で最もストリーミングされたビートルズの楽曲ランキングを発表しました。
1位は、意外や?「Come Together」
今回のランキングはイギリスのメディア「The Independent」にて発表されており、イギリス国内でのランキングとグローバルのランキングの2種類が公開されていますが、どちらのランキングでも1位は、1970年にシングルが発売された「Come Together」でした。
日本では「Come Together」の人気はそこまで高くないと思うのですが、やっぱり海外では鉄板なのでしょうか。
2位以下にはお馴染みの「Hey Jude」や「Let It Be」などがランクインしており、微妙にイギリスとグローバルでの順位は違うものの、どちらも定番の曲が何度も再生されたという結果です。
残念ながら僕の好きな「Magical Mystery Tour」はトップ10に入っていませんでしたが、以下のようなランキングでした。
1. Come Together
2. Hey Jude
3. Here Comes the Sun
4. Twist and Shout
5. Let It Be
6. I Want To Hold Your Hand
7. Help!
8. Love Me Do
9. I Feel Fine
10. She Loves You
1. Come Together
2. Let It Be
3. Hey Jude
4. Love Me Do
5. Yesterday
6. Here Comes The Sun
7. Help!
8. All You Need Is Love
9. I Want To Hold Your Hand
10. Twist And Shout
ビートルズを再生した64%のユーザーが34歳未満
今回のビートルズのストリーミング解禁は、ファンにとって素晴らしクリスマスプレゼントと言われていましたが、Spotifyの発表によるとストリーミングでビートルズの楽曲を聴いた人の64%は、34歳未満となっています。
ビートルズ自体は1960年〜70年に活動していたバンドなので、34歳未満は当然リアルタイムの活動自体は知っているはずもありませんが、やはり色々なところで楽曲が使われているので、ビートルズの音楽自体に慣れ親しんでいる人は多いということですね。
きっとビートルズの楽曲は、この先何十年も、もしかしたら100年先でも使われている気がしますので、そんな楽曲を残しているというのは、言葉では表せないくらい偉大なことだなと、改めて感じますね!