都内で活動中の4人組バンド「NOCHE BLANCA(ノーチェ ブランカ)」さん。
かなり印象に残るというか、癖になる音楽で頭から離れない。
機械を通したボーカルって好き嫌いがわかれるかもしれないけど、僕は気になる。
多彩に変化する楽曲の構成にハマった
音楽も絵画も同じ芸術なので、あえて「多彩」と詩的に表現してみた。
そんな表現とか要らないかもしれないけど、ここはあえて多彩と使いたい。
特にボーカルのフレーズ、同じ曲の中でもメロディーというより、ボーカルも楽器の一部として演奏に参加しているようなパートからメロディックなフレーズを歌う部分、機械を通した音声でまくし立てる部分など、いろいろな表現が出てくる。
同じ曲の中でも変化が激しく、全く読めない曲構成がクセになった。
いや、正直言うとこうだ。
1回目聴いた時:なんだこれ、曲展開激しいし、なんかボーカル不安になる。
2回目聴いた時:ん?意外とかっこいいな。
3回目聴いた時:あー、この音楽・この声クセになるわー。
ロックやポップというジャンルに当てはめることは難しいけど、そこがこのバンドさんの素敵なところだと感じているし、演奏もかっこいいバンドサウンドなので、はまる人ははまるバンドさんだと思う。
それでいて、王道構成の楽曲も作成されているようなので、これからの活動が気になる。
虚憶へ
初雪
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