2014年9月結成、都内を中心に活動する4人組ロックバンド「aim at the game(エイム アット ザ ゲーム)」さん。1曲しか聴かずに勝手にレビューするのも申し訳ないが、これはストレートでいい感じのロックバンドな気がする。
ボーカルが力強い場合は、ストレートな楽曲が良い?
まぁ、完全に持論だが。
いろんな曲があるので一概にどれが良いとか悪いとか言えないし、ここは完全に人の好みで分かれるが、声量があり、力強い声を持ったボーカルさんの場合は、ストレートな楽曲構成の方が、僕はかっこいいと感じる。
というか僕の場合、ボーカルが力強く感じるバンドさんの音楽は、楽曲の構成云々を聞く前に、歌詞やボーカルのフレーズに耳が入ってしまうので、初回ではちゃんとアレンジなどを聴けないというのが本音だが。。でもそのくらい、何か惹きつける魅力があるボーカルさんの場合は、本当にストレートな楽曲の方が合っている気がする。
もちろんアレンジに拘ればさらにかっこよくなることもあるだろうが、何度かこのサイトでも同じことを書いているように、やっぱりボーカルの声質や力強さ・優しさといった雰囲気に合った楽曲を演奏した方が、バンド全体としてのかっこよさは断然変わってくると僕は信じている。
そういう意味で、本当にストレートな音楽が合っているボーカルさんとバンドの音楽だ。
Light me up
YouTube上に音源が公開されている1曲。
イントロからのギター音が、僕の中で「これぞロック!」っていう音で大好物だ。Aメロのブリッジミュートや、Bメロのミュートさせた単音ギターとか含め、かなり好きな展開だ。
そしてその後のサビなんかも、きっちり8拍分弾き切ってコードチェンジするなど、完全に王道・ストレートな展開で攻めてきていると感じた。
決して古臭いという意味ではなく、本当に小難しいアレンジや曲構成は行わず、とにかく演奏と歌を聴かせて勝負するっていうようなモノを感じた。(勝手に)
今後の音楽も楽しみなので、注目していこう。
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