SXSWやNYC Popfestなど海外のロック・フェスに出演経験もあるCAUCUS(コーカス)が、4年ぶりのニューアルバム「Sound of the Air」をリリースすると発表しました。
紙ジャケット仕様のCD版が2017年12月発売予定で、先行して12インチのアナログレコード版+DLコード付きが、11月15日(水)から完全生産限定盤としてライブ会場および一部店舗にて発売されます。
CAUCUS(コーカス)について
CAUCUS(コーカス)は、東京で活動するインディー・ロックバンドで、主に80s-00sの US/UKインディーロックからインスパイアされた楽曲は、レコードガイド本などではシューゲイザーの影響を受けながらも独自に発展させたバンドとして評されています。
活動の中心は東京ですが、国内でもThe Pains of Being Pure at Heart、Chapterhouse、Sad Day For Puppets、Monochrome Set、STRFKRら数多くの海外アーティストと共演し、SXSWやNYC Popfestなど海外フェスにも出演するなど、洋楽と邦楽のボー ダーを超えた音楽活動を続けています。
メンバーは活発に他のプロジェクトへの参加も多数行っており、Vo/Gt 柳川勝哉はLuminous Orangeでサポートギターとして、元VeltpunchのメンバーでもあるDr.遠藤泰介はGroundcover.やDJ LGTNVLなど、また新Gtのイチカワユウタはaliceta lesやFloat down the Liffeyでも活動しています。
デビューEP・1st AlbumではGalaxie 500やDaniel Johnstonら数多くのアーティストをプロデュースした90年代USインディーの鬼才、KRAMER氏をプロデューサーとして迎え、その後はよりオリジナリティを追求するべくCa-Pの藤井氏との制作やセルフプロデュースによる制作を行い、海外での評価を高め、US Indie Popの良心Cloudberry Recordsより7インチシングル「Wandering Ones」をリリースするなど、精力的に活動しています。
先行して“What Have You Done”配信及びMV公開
今回、新作アルバム「Sound of the Air」より先行デジタルシングル「What Have You Done」のMVが公開されています。
シューゲイザー要素を活かした轟音ギターと共に、遠藤泰介(ex-VELTPUNCH, GROUNDCOVER. 他)のヘヴィーなドラムがフィーチャーされた楽曲に仕上がっており、CAUCUS史上最も「シューゲイザー」な楽曲になっています。
レコ発イベントを渋谷TSUTAYA O-NESTにて開催
今回の新アルバムリリースに合わせて、レコ発イベントの開催も発表されました。
イベントには、元メンバーであり、本アルバムの制作にも携わった川上宏子率いる”Girl President“、新メンバーであるイチカワユウタを率いるパワーポップバンド”alicetales”など、CAUCUSに関係が深いバンドも出演する予定です。
- 2017.11.28 (火)
- 渋谷 TSUTAYA O-NEST
- CAUCUS RACE
- Sound of the Air Release Party
- open / start : 18:00 / 18:30
- adv. 2,000 yen / door 2,300 yen (+1 Drink)
- ACT: CAUCUS, alicetales, Mirror Moves (O.A: Girl President)
Official Website:
CAUCUS | CAUCUS web site