一部ではブームは終わったと囁かれるEDMの代名詞ともいえる「Ultra Music Festival」ですが、2017年は世界20カ国で開催され、述べ100万人以上の動員数を誇るなど、相変わらず成長しているようです。
今年も日本で開催されたUltra Japan 2017も3日間で述べ12万人を動員したとのことですが、勢いは続きますね。
数字で見るUltra Music Festival
Ultra Music Festival(ウルトラ ミュージック フェスティバル)は、初めはアメリカのマイアミで開催されたEDMイベントですが、それ以降確実に成長しています。
タイトルにも書きましたが、Ultra Musicというブランドは完全に国際化されていて、2017年も2月下旬に南アフリカ・ケープタウンで開催された「Ultra South Africa 2017」を皮切りに、2017年は世界20カ国で合計45回のイベントが開催され100万人以上を動員するなど、過去最大規模となっています。
今年は中国やメキシコなど、初めてUltra Musicが開催された国もありましたね。
ヨーロッパ、南米の各地で初めての国際レジデンスステージツアーなど、23のイベントが追加されました。
また、Ultra Music Festivalは、YouTubeライブなどオンライン上でのライブストリーミング配信(生中継)にも積極的に取り組んでいます。
発表によると、オンライン上では、述べ1億2500万人以上がUltra Musicを視聴し、合計の視聴時間300万時間を記録しました。
とんでもない数字ですよね。
2018年も成長が続くのか注目です。
Source:
Ultra Worldwide Wraps Record Year, Hosting 1 Million Partygoers Across 20 Countries