ラジオ型の定額制音楽配信サービスである「Pandora」、苦戦しながらも根強い人気を誇っています。

ラジオ型の音楽ストリーミング配信サービス「Pandora」は、2017年第4四半期のストリーミング配信サービスによる収益が前年同期比7%増の3億9,530万ドルを記録したと発表しました。

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過去最高の有料会員数を確保

本四半期では広告収入が前年同期比で5%減少となりましたが、ラジオ型の音楽サブスクリプションサービス加入者による収入は9,770万ドル増加しています。 Pandoraは、前年同期から29万人の有料ユーザー数が増加し、合計で588万人の有料ユーザーを確保しています。本四半期の有料会員数は前年同期比で25%増加しており、広告収入の減少を有料ユーザーでカバーするカタチになりました。

実際、2017年の第4四半期の広告収入は前年同期の3億1330万ドルから2億9770万ドルと減少したものの、広告インプレッション収益は前年同期比12%増の75.65ドルに達し広告RPMは過去最高を記録しています。収益は減っているものの、高い収益性は保つことができているようです。

アクティブユーザーは減少中

2017年第4四半期で広告収益が減少した理由としては、アクティブユーザーが前年比で6%減少し7470万人となったことがあげられます。これには、2017年7月31日にサービスが中止されたオーストラリアとニュージーランドのユーザー数が含まれていませんので、実際はもう少しアクティブユーザーが減っているはずです。

事実、純損失では前年同期の約47億円と比較して約96億円と大幅に増加しているので、なかなか思うようにサービス展開できていない姿が垣間見えます。

Apple MusicやAmazon Music Unlimitedなどオンデマンド型の音楽配信サービスが台頭するなかで、Pandoraのようなラジオ型の音楽ストリーミングサービスが生き残っていくのか、個人的には注目しています。

Source:
Pandora Reports $395M in Q4 2017 Earnings, 25 Percent Subscriber Growth

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