なかなか衝撃的なニュースです。

アメリカでサブスクリプション型のラジオサービスを提供中の「Sirius XM」が、ラジオ型の音楽ストリーミング配信サービス「Pandora」を、35億ドル(約3950億円)で買収すると発表がありました。

厳密にサービスの形態は異なりますが、これでSirius XMはSpotifyやApple Musicといったストリーミング配信サービスとの競争が激しくなりそうです。

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2016年頃から出ていたPandora買収の話

ラジオ型の音楽配信サービスを提供する「Pandora」ですが、2017年末時点で7470万人のアクティブユーザー、588万人の有料会員がいましたが、決して経営は順調ではなかったようです。

2016年ころからAppleへの身売り検討が報道されたりと、常に買収話が浮上していました。

毎回「噂は噂」として決して買収は実現しなかったのですが、今回ついにSirius XMに買収されたことになります。

このSirius XM、日本では聞き慣れないサービスだと思いますが、アメリカ国内でオリジナル番組や音楽チャンネルを配信している最大手のラジオサービスです。

今回Pandoraを買収することで、さらに音楽配信サービスの部分を強化していくことが見込まれます。Sirius XMは月額有料のラジオサービスですので、単純にPandoraが保有する588万人の有料会員を、グループ全体の有料会員数として取り込める点も魅力ですね。

こちらは月額会員制のサブスクリプション型サービスで、北米で3600万人の有料ユーザー、23万人以上のトライアルユーザーを抱えている巨大サービスだ。

Apple MusicやSpotifyといったオンデマンド型の音楽ストリーミング配信サービスと異なりますが、ラジオ型の音楽ストリーミング配信サービスの運営会社が統合されるという、業界にとってひとつの大きな出来事です。(サービスは当面統合されないようです)

Source:

Sirius XM to buy Pandora in $3.5 billion streaming push

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