完全AIのYouTubeチャンネルを開始しました!

作曲、カバー画像作成、概要欄の作成など全てAIが行っています。

作業用BGM、勉強用BGM、睡眠用BGMなど、様々なシーンに利用できるBGMを公開しているので是非チャンネル登録してみてください!

 

 

このサイトにはプロモーションが含まれています。

世界の音楽ストリーミングの売上、110億ドルを超える【2019年上半期】

調査会社であるカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ (Counterpoint Technology Market Research)は、世界のオンライン音楽ストリーミングの売上が、2019年上期に前年同期比18%の成長を遂げ、110億ドル(日本円で約1.2兆円)を超えたという最新調査を発表しました。

スポンサーリンク

やはりSpotifyが市場を牽引

音楽ストリーミング市場は、売上及び有料プラン契約者数の両方において、2019年上期の市場をSpotifyが牽引し、業界の総収入の31%、有料プラン契約者数の35%を占めています。

Appleの手掛けるApple Musicは業界総収入の25%、有料プラン契約者数は20%を占めており、Spotifyに遅れを取るカタチとなりました。

なお、単純なユーザー数だけをみると、中国のTencent Musicが子会社のQQ Music、Kuwo、Kugouを通じて、グローバルMAU(月間アクティブユーザー数)において最も高いシェアとなる31%を獲得していますが、Tencentのユーザーの9割は無償サービスを利用しています。

あらゆる指標で成長中の音楽ストリーミング

音楽ストリーミング配信サービスの月間アクティブユーザー数は前年同期比で21%の成長、有料プランの契約者数も前年同期比で32%の成長、音楽ストリーミングの売上も前年同期比20%の成長と、あらゆる指標・数字面でストリーミング配信サービスは成長しています。

2019年上期の音楽ストリーミングの売上は110億ドル(日本円で約1.2兆円)を超えており、2019年全体の売り上げは240億ドル(日本円で約2.6兆円)に達するだろうと予測されています。

リサーチアナリストのAbhilash Kumar氏は

オンライン音楽ストリーミングは、2016年から2018年にかけてCAGR32%の見事な成長を遂げた。これは、こうしたサービスに対する需要が高まったことを示している。この業界の売上の8割はサブスクリプション契約によるもので、残りは広告や、端末メーカーやキャリアとの協業によるものである。この市場はまだピークに達しておらず、少なくともあと数四半期は20%以上の成長率を維持して健全に伸びると私たちは考えている。

と述べていますので、やはり今後も成長は続きそうですね。

Source:

世界のオンライン音楽ストリーミングの売上、2019年上半期に110億米ドルを超える

スポンサーリンク
合わせて読みたい

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事