photo by Dennis Skley
海外音楽メディア「DIGITAL MUSIC NEWS」によると、調査会社ニールセンの発表として、2015年のアメリカにおける音楽ストリーミングの再生回数は、2014年の1,645億回に対し2倍にあたる3,172億回であると報じています。
日本でも2015年は音楽ストリーミングサービス元年となり市場が活性化しましたが、Apple Musicが始まったアメリカでも大きな変化が出た年になりました。
Pandraのようなラジオ型のサービスは含まない?
記事内では、この3,172億回という再生回数に対して、YouTube, Spotify, Tidal, Apple Music, Google Play Musicといった、音楽を指定して再生するサービスの再生回数は含んでいるものの、Pandraのように一方的に音楽がストリーミング配信されるサービスの再生数は含んでいないようだと推測しています。
これらのサービスを含むと、いったいどの程度の音楽が世界中でストリーミングされているのでしょうか。
近日中により詳細なレポートが発表されるようですが、2016年も音楽ストリーミングサービスの勢いは2倍・3倍と加速していきそうです。
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