<2015.09追記>
10月15日 渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて「地下室LIVES」開催決定しています。クラウドファンディング成功おめでとうございます。
詳細: 地下室LIVES
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僕も愛読している、音楽やバンドをより楽しむ為のウェブマガジン「地下室TIMES」さんが、参加者と模索する新しいライブのカタチ「地下室LIVES」と銘打って、今頑張っているバンドを中心としたライブイベントを開催すべく、音楽専門のクラウドファンディングサイト「muevo」上で、開催資金集めに挑戦しています。
地下室TIMESとは
音楽好きなら必ず読んでいるとっていいほど有名なWEBマガジンです。
このサイトを見ていただいている方であればわざわざ紹介する必要もないと思いますが、地下室TIMESさんの紹介文を抜粋して引用させてもらいます。
地下室TIMESは実力のある無名バンドを応援しています。
そして日本の大手メディアとレコード会社による閉鎖的な音楽業界を打開する為に横のつながりの薄い独立した一つの大きなメディアとなり
このサイトを足がかりに、WEBメディアによる宣伝やバンドの新しい収益化形態を持った全く新しい形のレーベルを設立することを最終目標に運営しております。引用元:地下室TIMESについて
個人的に、というか勝手にこの考えに共感しています。
僕は地下室TIMESさんほど影響力もない普通の元バンドマンですが、それでもWEBの世界に情報を発信することは自由にできます。誰の目につくかもわかりませんが、ページが存在する限りは誰かの目に届く可能性はゼロではありません。このメディア「東京indie」では、地下室TIMESさんも紹介しきれないような、さらにニッチな部分に目を向け素晴らしいバンドさんを紹介することを心がけて、情報を発信しています。
まぁ、僕も単純に音楽が好きなだけなんですけどね。
クラウドファンデイングとは
以前紹介した「エレクトリック夜桜サイレントフェス」などもクラウドファンディングにより実現しましたが、ざっくりいうと、イベントに賛同してもらえる方から開催資金を集めるてイベントを実施することです。
少し前に海外では「メイカー( makers)」といって個人で新しいハードウェアを作る製造関連の資金を集める方法としてクラウドファンディングは流行り出し、現在では製造関連だけに留まらず、こういったイベント開催費用を集めることも珍しくありません。
クラウドファンディングでは、当初に設定した目標金額(今回の地下室LIVESは、200万円)に届かなかった場合、そもそもイベントも開催されず賛同者も資金を出す必要がないという仕組みになっています。また、開催された場合には、賛同して資金を出していただい方には、例えばオリジナルグッズのプレゼントや当日のバックステージパス権だったりと、何らかのリターンが発生します。
イベント概要
詳細は「地下室times」や「muevo」で確認できますが、以下概要です。