今日は小ネタというか、あまり知られていないことを。

みなさん、音楽事務所や音楽出版社、音楽レーベルにレコード会社の違いや、日本にその数がいくつあるか知ってますか?
・・・・僕は違いこそ知っていても、その数は知りません!

ということで、今回は音楽事務所や音楽出版社、音楽レーベルにレコード会社の違いをざっくり説明するとともに、その一覧を知る方法や、本日時点での数を調べてみました。

それでは、いってみましょう。

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音楽レーベルやレコード会社を調べるには「日本レコード協会」

音楽の世界に身を置いている人であれば、「日本レコード協会」の名前を聞いたことがある人も多いと思います。

日本のレコード製作者の代表として、レコード業界全般の取りまとめや、レコード製作者の権利擁護、レコードの適正利用のための円滑化などを行っています。

聞きな慣れた事業内容だと、レコードのゴールドディスク認定や販売数のミリオン認定なども行っていますね。

一般的に「メジャーレーベル」とよばれているレーベルやレコード会社は、日本レコード協会に入会しているレーベルを指します。

本日時点で、正会員が18社、準会員が19社、賛助会員23社の合計60社が会員です。

日本レコード協会 会員社一覧

音楽事務所を調べるには「日本音楽事業者協会」と「日本音楽制作者連盟」

レコード会社を取りまとめている「日本レコード協会」のように、音楽事務所を取りまとめている団体も存在しています。

それぞれ音楽事務所に所属しているアーティストの著作隣接権や肖像権の保護や維持、音楽事務所・プロダクションの取りまとめを行っています。

日本の音楽事務所の大部分はどちらかの団体に所属していますので、会員リストを見れば事務所を調べることができます。
「日本音楽事業者協会」は、本日時点で正会員111社で構成されています。

日本音楽事業者協会 正会員一覧

 

「日本音楽制作者連盟」は、本日時点で正会員正会員234社で構成されています。

日本音楽制作者連盟 正会員一覧

音楽出版社を調べるには「日本音楽出版社協会」

音楽出版事業者が著作権全般の権利保護を目的として設立した協会が「日本音楽出版社協会」です。
音楽出版社の役割自体あまり多くの人には知られていませんが、活動内容をWikipediaから引用してみます。

音楽作品の著作者は、契約を通じてその作品の著作権を音楽出版社に譲渡し、著作権者となった音楽出版社がその音楽作品の管理および利用者への売り込みやタイアップの取得などのプロモーションを行う。
音楽出版社は、その音楽作品から得た著作権使用料から契約に応じた比率分を印税として著作者に分配する。
引用: Wikipedia

要するに、曲の著作権管理、宣伝広告・プロモーションやインターネット・テレビといったメディアへ曲の売り込みを行っているわけです。

本日時点で、「日本音楽出版社協会」は、正会員245社、準会員75社の合計320社で構成されています。
日本音楽出版社協会 会員リスト

音楽事務所や音楽出版社、音楽レーベルにレコード会社の違い

超ざっくりとした説明になりますが、「レーベル・レコード会社」「事務所」「音楽出版社」の違いや役割は以下のとおりです。

レーベル・レコード会社

レーベルの役割は、アーティストと契約し、CDや音楽DVDなどのレコードを製造販売する会社です。
できあがったレコードの流通を行うのがレコード会社ですが、レコード会社内にレーベルがあるケースもありますね。

事務所

いわゆる音楽事務所ですね。

いつライブに出演したり、どんなメディアに出演したりと、アーティストのマネジメントをする役割です。

事務所に所属していないアーティストもたくさんいますが、その場合はレコード会社やレーベルのスタッフがマネジメントを兼ねるケースもあります。

音楽出版社

先ほども書きましたが、曲の著作権管理、宣伝広告・プロモーションやインターネット・テレビといったメディアへ曲の売り込みを行います。

アーティストやレコード会社と契約を締結することで、曲の著作権やCD音源の原盤権を受け取り、楽曲の売り込みをするというわけです。

まとめると

いかがでしょうか。

こうやってみると、本当に色々な役割が存在し、日本の音楽業界は中々に複雑です。

それでも音楽業界を深く知るには、こういった協会・連盟の役割を知ることが非常に重要になってきますね。

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