すごい時代になりました。
たまたま見かけたニュースですが、「チキパ」ことCheeky Paradeが3月13日からアメリカのテキサス州オースティンで開催される「SXSW」に映像出演することが決定しました。
映像出演ですよ、映像出演。
それも、3次元の立体投影により、まさにその場にアーティストがいるような3次元の映像投影ですよ。
チキパ×NTT研究所の最新テクノロジー×starRoのコラボ!
今回の取り組みは、NTTのイマーシブテレプレゼンス技術「Kirari! ®」を用いたパフォーマンスになっています。
チキパは日本でライブを開催するのですが、「Kirari! ®」のキーとなる「任意背景リアルタイム被写体抽出技術」と「超高臨場感メディア同期技術」を用いて、東京でリアルタイムに抽出・伝送されたアーティストのパフォーマンスが、ステージ内に多数設置された透明スクリーンにプロジェクションされます。
これにより、チキパのメンバーがステージ内を縦横無尽に動き回るという演出になるようで、東京とオースティンという途方もない距離を離れていながらも1つのセッション上でシンクロナイズするという、まさに“CYBER TELEPORTATION”なライブ体験のようです。
なるほど、よくわからん。
言葉で書いてもイメージがつきにくいですが、NTTによる「Kirari! ®」のデモ動画がYouTubeに上がっているので紹介しておきます。
イマーシブテレプレゼンス技術”Kirari!”
いかがでしょうか。
これ、本当にすごいですね。
子どもの頃に夢見ていた3次元の立体映像によるライブパフォーマンスが、ついに実現するのでしょうか。近未来感溢れていてワクワクします。
残念ながら日本での同時配信はないようですが、追って映像をYoutube NTT公式チャンネル等で配信予定になっていますので、楽しみですね!
<2017.04.13追記>
映像が公開されました。