なんてこった!2ヶ月も前じゃないか。

日本のアニメ文化を愛してやまないDJENT/プログレ系ギタリスト「Sithu Aye」が、約3ヶ月も前に、約2年ぶりとなる新しいEPを発表していた。

その名も「Senpai EP II:The Noticing」だ。

センパイですよ、先輩。

今作は1作目よりもクオリティが高いと感じたし、僕の好きなピアノ/シンセサウンドを混ぜたユニゾンが増えているのも嬉しい。

今日は「Sithu Aye」を紹介するとともに、新作も紹介していこう。

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Sithu Ayeとは?

Sithu Ayeはスコットランドのグラスゴーを拠点に活動するDJENT/プログレ系ギタリストだ。

インスト界隈では知る人ぞ知る存在として活動しており、このブログで以前紹介したことのある「Plini」とも一緒に作品を出している。

その音楽の特徴は、なんといってもかヒロイックなサウンドだ。

パワフルでJ-POP/ジャパーニズアニソンの系譜をつぐ、ギタリストや音楽好きなら誰しもが憧れるようなサウンドを演奏する。

最初に発売したEP「Senpai」に収録されている楽曲のタイトルも「Oh Shit, I’m Late For School! (あぁ、遅刻しちゃう!)」とか「Senpai, Please Notice Me! (先輩、私に気付いて!)」といった、アニソン臭がプンプンするタイトルだ。

そして今回発表された作品も「It's the Second Season, So We Need a New Character After All! (もう2クール目だし、新キャラ登場させなきゃね!)」とか「A Rival Appears! (ライバル出現!)」とか、もう日本のアニメ大好きすぎだろうって感じ。

なんならEPのジャケットのアートワークもアニメ絵になっているので、そこらへんにも注目して欲しい。

実際、日本にもツアーで来ていたりするし(去年来ていた)、本当に日本のこと好きなんだと思う。なんか嬉しい。

Twitterのアカウントも「Sithu Aye@糞ヒキニート先輩」ってなってるし。笑

新作「Senpai EP II:The Noticing」を聴く

もう本当に期待を裏切らない音楽だ。

全部で5曲収録されているEPだけど、とにかく全ての音楽がヒロイックでカッコイイ。

1曲目の「Summer Break!」は全曲にもあったように学校のチャイムから始まって、アニソンよろしくピアノイントロにつながる。そこから加速していくようにパワーPOP系ギターへと続いていく流れなんて、もう最高だ。

夏を感じさせるような爽やかなギターリフとピアノの組み合わせも素敵だし、とにかくヒーロサウンドが頭から離れない。
3曲目の「A Rival Appears!」なんかも、少し哀愁感が漂うようなギターとDJENT的なリフの組み合わせが気持ちよい。ピアノサウンドをうまく混ぜるあたりなんかも、本当日本のアニソンをオマージュしている感じだ。

でもなんといっても僕の1番のお気に入りは4曲目の「The Noticing! (ザ・ノーティシング!)」1作目に収録されていた「The Power of Love and Friendship! (愛と友情のパワー! )」に出てきたリフを、より強力にアレンジしている。

僕はこのリフがかなり好きだ。

同じリフでもこの曲は、かなりプログレ要素も滲み出てきている。でもそれがアニソン要素を失わない程度という絶妙のバランスでだ。

こういう絶妙な仕切りがギターヒーロー故なせる技だと思うし、ギター少年のハートはがっちり掴まれていると思う。

ちなみに、YouTubeに公開されている音源の絵は全て本人が書いているらしい。こちらも素晴らしい絵なので是非注目を。
次に来日する時は、絶対に見に行こう。

Senpai EP II: The Noticing
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