定額制音楽配信サービス「AWA」にて、ONE OK ROCK(ワンオク)の楽曲配信が2017年1月11日から始まりました。
昨日からAWAの公式Twitterでシルエット告知がされていましたが、ONE OK ROCKでしたか。
KKBOX、Spotify、Apple Musicに続き、4つ目のストリーミングサービスに対応!
今回AWAでの配信が始まったことにより、ONE OKE ROCKは4つの定額制ストリーミング音楽配信サービスにて楽曲を提供することになりました。
1年前の時点では、KKBOXのみ、Spotifyがサービスを開始した2016年10月からはSpotifyで、そして2016年11月14日にApple Musicで配信を開始と、ONE OK ROCKの楽曲を配信する対応サービスが徐々に増えてきています。
AWAでは本日時点で、「完全感覚Dreamer」「Whateve you are」など人気曲全81曲が配信されています。
アルバム単位でみると「感情エフェクト」「ゼイタクビョウ」「BEAM OF LIGHT」「Nicheシンドローム」「残響リファレンス」「人生x僕=」「35xxxv」の7作品が配信されていますね。
聴きたい楽曲がない(ONE OK ROCKがない)からAWAは使わないという人も少なからずいたと思いますが、ONE OK ROCKファンはこれを機会にAWAをお試し利用できますね!
\ #ONEOKROCK 遂に登場/
『Wherever you are』など人気曲全81曲を配信!若い世代からの圧倒的な支持を得て、世界基準のバンドへと成長を遂げた彼らの楽曲をぜひAWAでお楽しみください。
▼#ワンオク を聴く🎧https://t.co/dnIVtGwSVC pic.twitter.com/XMGgjp6Uhd— AWA Music (@AWA_official) 2017年1月11日
過熱する「独占配信」や「先行配信」合戦
今回AWAがONE OK ROCKの楽曲を配信したことによって、AWAは国産の定額制ストリーミング音楽配信サービスで、初めてONE OK ROCKの楽曲を取り扱うことになりました。
SpotifyやApple Musicといった海外サービスとの差を縮める一方で、同じ国産サービスでライバルにあたるLINE MUSICとは差別化をはかることができます。
僕は色々な記事で何度も同じことを書いていますが、サービスや機能面や料金でほぼ横並びになっている定額制(サブスクリプション型)音楽配信サービス業界において、競合他社より優位に立つ戦略の一つとして「独占配信」が欠かせない状態です。
ONE OK ROCKはすでに4サービス目ですが、今後も各音楽配信サービスで大物アーティストの取り合いがきっと続くと思います。
今のところ全く動きはありませんが、ジャニーズの楽曲を取り扱うストリーミング型音楽配信サービスは、果たして出てくるでしょうか・・・。
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