<2015.10.20追記>
公式に発表がありました。10月20日時点で、650万人の有料会員数とのことです。
--------------------
あくまで、ウワサですけどね。
7月から始まったApple Musicですが、10月に入った時点でサービス開始当初から利用していたユーザーは、3ヶ月の無料トライアル期間が終了しました。
とある情報筋がソースとして、Apple Musicの有料会員数は、当初は350万人前後になるだろうと、海外メディアDigital Music Newsが報じています。
会員登録数1,000万人突破とアナウンスがあったけど
8月の時点で、サービス開始から1ヶ月で会員登録が1,100万人を突破したとAppleから公式のアナウンスがありましたが、その後は目立った情報など出ていませんでした。その時にも散々、有料期間に入った後に、どの程度の会員が残るかに意味があると言われていました。
ネット上を見渡す限り、Apple Musicのサービス開始当初から「無料期間終了後に、継続課金されない方法」といった情報が溢れかえっていたように、とりあえずお試しで利用していたので、すでに有料会員でないユーザーも多いと思います。
ソース元のDigital Music Newsによると、すでに半数のユーザーが継続課金をしていないとも言われています。
そして今後さらに、10月に継続課金されていることに気づき、あわててキャンセルする人も出てくるだろうとも予想されており、最終的には、まずは350万人前後に落ち着くと推定されています。
個人的には350万人も残ったのなら十分だろうと思いますが、Appleとしては最終的なゴールは1億人の有料会員とも言っていたので、満足いく数字ではないというところでしょうか。
そういう僕も、Google Play Musicを選択
先日の記事でも紹介した通り、僕はAWAやLINE MUSICといった国産のサービスもいくつか使いましたが、最終的にはGoogle Play Musicの有料会員になり継続利用しています。
僕は機能面での各社独自のサービス(音楽をLINEする、有名人のプレイリストなど)にはそれほど魅力を感じておらず、単純にGoogle Playの洋楽ラインナップがApple Musicと変わらないくらい充実していること、10月18日までに加入すれば月額780円で利用できることが決めてとなり、Google Play Musicの継続利用を選択しました。
参考:AWA/LINE/Apple/Google Play Musicの邦楽・洋楽を独自比較!
Apple Musicは、インターネットラジオであるBeats 1を継続して利用しているくらいです。
他サービスの現状って、どのくらいの有料会員がいるんでしょうね。AWAやLINE MUSICもアプリのダウンロード数は公表しているものの、有料会員数は発表していません。
今後も、よほど好調にならない限り発表しなさそうですが。。
ちなみに、世界最大の音楽ストリーミングサービスであるSpotifyの有料会員数は2,000万人と発表されています。今後は、各サービスでユーザーの取り合いが続いていくと予想されますので、他サービスの有料会員数など発表されていくのを追いかけていこうと思います。
- Source:
Apple Music Looking at ‘Roughly 3.5 Million’ Subscribers, Sources Say