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rain rain rain、ゆったりした世界を流れる音楽

今回は、2015年9月から活動している4人組バンド「rain rain rain(レイン レイン レイン)」さんを紹介してみる。

略して「レレレ」と呼ぶこのバンド、以前YouTubeでPVを見かけて気になっていたんだけど、夏の終わりのこの時期だからこそ書いてみよう。

透明感のある残響系・ポストロックのような音楽で、ゆったりした世界を表現していて好きな感じだ。

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残響っぽさと優しい歌声が魅力

YouTubeにはMV「孤独の海」が、SoundCloudには音源「アカルイシス」が公開されているが、そのどちらもゆったりした音楽になっている。

どちらも「ガチガチのいかにもな残響系」というわけではないけど、ともにノイズの効いたギターリフが作る曲の曖昧な輪郭が味を出し、そこに合わせるボーカルさんの優しい声によって、ゆったりした世界観が出ている。

特にボーカルさんの歌い方・声質は、力強いんだけど「激しい」とか「勢い」とかいう言葉よりも、「優しい」と感じる魅力があって、そんなところからも「ゆったり」という表現を使いたくなった。

情景的にはまさに今の時期、夏の終わりの夕方とかにゆっくり聞きたい音楽だ。

孤独の海

バンドさんを知ったキッカケは、この曲のPV。

正直最初に楽曲を聴いた時、曲の始まりでは「女性ボーカルのポップスかな?」と思ったけど、後から入ってくるノイズギターによって一気に雰囲気を作られたし、その後のメロディパートでも、拍こそ変わらないもののリフパターンに変化を入れることで、ポストロック色を加速させている。

それでいてサビ終わりのギターソロなんかは、いかにもな邦楽ロックの展開をみせていたりするので、非常に聴きやすいと感じた。

そこに加えて何回も書くけど、ボーカルさんの声が、かなり声量を出してそうなフレーズとか語尾を伸ばして歌っている部分とかあるのに、常に「透明っぽさ・優しさ」を保っているのが僕のツボにハマっている。

孤独の海

アカルイシス

こちらは曲の出だしからノイズの効いたギターリフが展開されているナンバー。

先ほどの「孤独の海」でもそうだったけど、ポストロック系によくみられる「曲の途中での変拍子展開」などを使わずに、ドラムパターンやリフの刻み方で普通の4拍子とは違うリズムパターン・特色を出すことが、このバンドさんの持ち味なのかもしれない。

楽曲自体は6分以上と非常に長い作品になっているが、それもまた「ゆったりした世界」を感じることができたので決して長いとは思わないし、例によってこの曲もボーカルさんの歌声からは優しい雰囲気を感じ取れる。

  • Source:

rain rain rain | レイン レイン レイン

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