かねてから噂はありましたが、ついに公式に発表がありました。
Google傘下のYouTubeは現地時間の5月12日、「Google Play Music」のアカウントを「YouTube Music」に移行するツールの提供を開始するとともに、2020年後半にはGoogle Play Musicを終了すると発表しました。
YouTube Japanの公式YouTubeアカウントでも「Google Play Music から YouTube Music に音楽を移行しよう」といった動画を公開しユーザーの移行をサポートしています。
スムーズな移行を促し、年内にはGoogle Play Musicサービスへのアクセス終了ですね。
Google信者の僕は2015年のサービス開始からGoogle Play Musicの有料プランに加入してきたので、未だに月額780円で使えていますが、YouTube Musicに移行しても、YouTube Music Premiumを月額780円で使えるのだろうか・・。
ワンタップで移行できるツールを提供
YouTubeでは、Google Play Music終了に向けて、Google Play Music ユーザーが、 Google Play Music の音楽ライブラリやお好みの設定およびプレイリストなどを YouTube Music に簡単に移行できるツールを提供しています。
が、僕の環境ではYouTube Musicアプリを立ち上げても、まだ「移行する」ボタンが出てこないですね・・。
というか、そもそもこれまでも普通にGoogle Play MusicとYouTube Musicを混在して使ったりもしていたので、あまり意識して移行することが正直ないというのも現状です。
今日以降でYouTube Musicをダウンロードした人に表示されるのかな。まぁツールを使っての移行が可能になったユーザーに順次メールで案内が届くようなので気長に待ちます。
僕はYouTube Musicを使い続ける
先にも書いた通り、日本でのサービス提供開始から使い続けてきたGoogle Play Musicが終了するのは寂しい気持ちがありますが、名前が変わってもUIが変わってもサービスが変わっても、Google信者である僕はYouTube Musicを使い続けます。
もちろん信者だからってのもありますが、やっぱり自分のローカルに保存している楽曲をアップロードしてストリーミングで聴くことができるのがGoogle Play Music(YouTube Music)の良いところなんですよね。
現在は、10万曲もの楽曲をアップロードできるとのことなので、そんな曲数絶対にアップロードしきれないと思いますが、自分が昔インディーズバンド時代に出してた音源とかもアップロードできるので重宝してます。
Apple MusicやSpotify、Amazon Musicなどライバルは多いですが、今後もYouTube Musicには頑張って欲しいですね。
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