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Spotify、2017年ブレイクの新人アーティスト14組を予測

世界で1億人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス「Spotify」は、2017年に飛躍が予想される新人アーティスト14組を選出し、彼らの楽曲を集めたSpotify Japanオリジナルプレイリスト「Early Noise Japan 2017」をリリースしました。

「Early Noise Japan 2017」に選出されたアーティストは次の14組ですので、Youtubeの音楽とともに紹介していきます。

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Spotify予測、2017年ブレイクの新人アーティスト14組

それでは、Spotifyのプレスリリースで紹介されている順番に、対象のアーティストを紹介していきます。

ビッケブランカ

2016年8月にはApple Musicの「今週のNEW ARTIST」に選出されるなど、実力派のシンガーソングライター・ピアニスト。
今年avexからメジャーデビューを果たしている注目のアーティスト。

Slave of Love

RIRI

17歳の現役女子高生シンガー"RIRI"。

マジでカッコイイ歌声をしている、クオリティの高い本格派シンガーです。

2016年すでにSUMMER SONIC 2016に出演したり、10月28日には1st EP「I love to sing」をApple Musicで先行独占配信するなど、精力的に活動中。

"I love to sing" -audio teaser

DYGL(デイグロ)

2012年結成で日本だけでなくアメリカでも活躍するロック・バンド。シンプルでストレートなサウンドがかっこいい。

ちなみに「Ykiki Beat」というバンドのメンバーが3人掛け持ちしている状態なので、こちらのバンドもおすすめです。

Don't Know Where It Is

The Hotpantz

恥ずかしながら僕は知らなかったアーティストだ。

リリース文によると、謎の多国籍geek集団で、2016年夏に「Beachside Lover」で配信デビューを果たしている。

少し懐かしくもキャッチーな音楽とともに映像で魅せるクリエイター集団は、2017年に流行る可能性を秘めている音楽です。

Nowhereland

ロザリーナ

甘くも心に響く歌声の女性シンガーソングライター。

少し前に話題になったキングコング・西野亮廣が発売した絵本「えんとつ町のプペル」のテーマソングを歌っていることで知っている人も多いかもしれませんね。

2016年12月7日にリリースした1stミニアルバム「ロザリーナ」は、「えんとつ町のプペル」のイラストがジャケットなどに使われています。

真夏のスノーマン

NOT WONK

北海道苫小牧出身の3ピースバンド。

往年のパンクロックを演奏しているバンドさんだ。

僕はライブを見たことがないけど、たぶんを音源を聴くよりはライブを見て体感したほうが楽しいバンドさんだと思います。

This Ordinary

あいみょん

2016年11月30日に、Warner Music系列のレーベルからメジャーデビューした女性シンガーソングライター。

テレビ東京系ドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のオープニングテーマ曲を担当している。

クセが強くメッセージ性のある歌詞が印象に残る音楽です。

生きていたんだよな

CHICO CALITO

強烈なインパクトを与えるヒップホップアーティスト「CHICO CALITO」。

TV番組「フリースタイルダンジョン」で人気沸騰中らしい。

2016年はヒップホップシーンが盛り上がりを見せていたけど、2017年のシーンをリードしていくアーティストになりそうです。

C.H.I.C.O.

BANANALEMON

音楽プロデューサー「STY」が、「二面性」をテーマに描く4つの個性、NADIA, SAARAH, R!NO, MIZUKIからなる最強ガールズグループ。

女性アイドルグループではなく、ガールズグループ。アメリカ系ディーバよろしくのハイパフォーマンスとボーカルによる本格派アーティスト。

横山リサ

情報がほとんどないので分からないアーティストだけど、2014年からアメリカNYで活動していたらしい。

2016年夏から拠点を日本に移し、2017年初頭に作品を発表する予定ながら、すでに「Early Noise Japan 2017」されるなど、注目されているようです。

Jess Connely

フィリピンのマニラ在住のボーカリスト兼作詞家の女性アーティスト。僕は正直、存在すら知りませんでした。

日本だけでなくアジア圏で注目を集めているアーティストのようです。

Radar/2am prod. by lustbass

yahyel(ヤイエル)

2015年結成で、ディープなブラックミュージックをライブハウスで演奏する「yahyel」さん。

僕も以前紹介したことがあるけど、本当にカッコよかった。

ライブハウスでみたパフォーマンスは、音楽と映像に魅了されて、彼らの作るステージ・世界観に引き込まれていきました。
本当にカッコイイですよ。

Once

 

向井太一

こちらもブラックミュージックを歌う男性シンガーソングライター。

ブラックミュージックをベースに、エレクトロニカ、アンビエント、オルタナティブなどジャンルを超えた楽曲を歌っているアーティスト。

やっぱり2016年はクラブ・ディスコ系ミュージックの下地ができあがったので、2017年は爆発的に広がるかもしれません。

SLOW DOWN

STUTS

僕はジャンル的に詳しくないんだけど、1989年世代のトラックメーカー/MPC Player、STUTS(スタッツ)。

なんでも、ニューヨーク・ハーレム地区の路上ライブでも人種の壁を超えて観客を踊らせている動画がYouTube上で話題となったらしいが、たしかにカッコイイ。

何よりもMPC1000を駆使して、むちゃくちゃ楽しそうにビートを作っていたりと素敵だ。

STUTS performed with MPC1000 on 125th St, NY (Harlem)

まとめると

いかがでしょうか。

全体的にブラックミュージック系のアーティストと、特徴的なポップを歌うシンガーソングライターが注目株のアーティストになっているようです。

僕はディスコ系サウンドとかクラブ系サウンドは好きなので、本当に2017年にブレイクしてほしいと思うし楽しみだ。
本当にブレイクするか、答え合わせは来年の今頃ですね!

Source:
2017年に国内音楽シーンを賑わすネクストブレイク アーティストを予測「Early Noise Japan 2017」を本日発表!!

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