世界最大の定額制音楽配信サービス「Spotify」は、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが提供する楽曲の配信を11月17日から本格的に開始しました。
Spotifyが日本でサービスを開始してから1年、ようやくライセンス契約が締結できたようですね。
サカナクション、くるり、家入レオなどの楽曲配信開始!
今回の配信開始により、サカナクション、斉藤和義、くるり、ちゃんみな、家入レオ、ぼくのりりっくのぼうよみ、Soil and pimp session、細野晴臣といった人気アーティストの曲がSpotifyで聴くことができるようになります。
また発表されたプレスリリースでは、今後も幅広い音楽ジャンルの曲が順次追加されてるとなっていますね。ただし、ビクター系の楽曲はApple MusicやGoogle Play Musicではすでに配信されていましたので、正確には増えたというより、他のサービスに追いついてきたというイメージです。
今回のビクター系の楽曲配信を記念し、同レーベルに所属する様々なアーティストを起用したプレイリスト企画も発表しています。
まずは11月17日(金)よりロックバンド サカナクションの入門編としても最適な『This is: サカナクション』が公開されており、今後は人気の定番プレイリスト『J-Rock Now』(11月17日更新分)、『New Music Wednesday』(11月22日更新分)、『SSW - Singer Songwriter-』(11月22日更新分)のカバーを、くるり、ぼくのりりっくのぼうよみ、斉藤和義 といったビクターエンタテインメントに所属する人気アーティストがそれぞれ飾る予定です。
ビクター系の音楽配信が始まったことにより、Spotifyのキュレーターが選曲するジャンルや気分、シーンに応じたプレイリストもいっそう充実し、世界のSpotifyユーザーに向け、ますます魅力的な音楽ライフを届られるようになるとしています。
なお、Spotifyで聴ける邦楽は、こちらのページでもまとめていますので参考にしてみてください。