東京を拠点に活動するローファイビーチポップバンド「Jan flu」のライブ映像が10月25日(水)に公開されました。
「Jan flu」は2016年に結成された4人組バンドで、Beach FossilsやVampire Weekendなど、10年代前半のロックバンドの本流ともいえる、逃避的でトロピカルなローファイ・インディサウンドを鳴らすLo-fiビーチポッププロジェクトです。
ニューヨークのインディミュージックメディア「CEREAL AND SOUNDS」でDIIVやBeach Fossils、WidowspeakなどCaptured Tracks周辺のバンドを引き合いに出されて称賛されたことに端を発するように、その音楽性、同時代性の高さから結成直後より国内外で注目を浴びています。
絶妙な気だるさを魅せるLo-Fiサウンド
今年はFor Tracy Hyde、17歳とベルリンの壁、cattle、SUPER SHANGHAI BAND、Tokyotendor、No Buses、ROKI、OliverやLuby Sparks、Cairophenomenonsらインディヒーローらとの共演を経て、さらにスケールを強大かつ堅牢なものへとアップデートしました。さらにディスクユニオン主催のオーディション〈DI VE INTO MUSIC.オーディション2017〉で合格と、来年に噂されている初フィジカル音源リリースに向けて、ジャンプアップの準備を進めている模様です。
その世界中のインディキッズ待望の音源に先駆けた今回のライブ映像は、去る10月14日(土)に行われた下北沢mona records presents「After a dreaM 3 special」での熱狂を、17歳とベルリンの壁やFloat down the LiffeyのMVを手掛けた皆様ズパラダイスが4台のカメラで撮影したものです。これから世界規模の戦いを仕掛ける彼らのライブパ フォーマンスが鮮度を保ちながらパッケージングされた、荒削りながら迫力ある映像は必見です。
Jan flu / LIVE『Invisible beach, and the skying』『Into youth』
Jan flu、バンドプロフィール
2016年8月結成。海では絶対に泳がない4人組による、Lo- fiビーチポッププロジェクト。結成当初に公開したデモ音源が国外ブログメディアに取り上げられ、国内外で話題となりました。
2017年3月にはJan flu×SMELLS合同自主企画”AFTER IMAGE”を結成半年で成功させ、同年10月にディスクユニオン主催のオーディション”DIVE INTO MUSIC.オーディション2017”で合格。翌年、CD/レコード/デジタルでのリリースが決定しています。
洋楽インディ/ニューウェイヴ/ポストパンクを踏襲したビート、 残像が浮遊するテープサウンド、ダウナー感漂う何語でもないボーカル。まさに新時代を担う「文化系サーフ」の真骨頂になっています。
Twitter URL:https://twitter.com/jan_fl u
SoundCloud URL:https://soundcloud.com/jan _flu
bandcamp:https://janflu.bandcamp.com/
紹介時点での直近ライブ情報
①11/4(土) 24:00〜5:00
東京定期便 2017 秋
下北沢モナレコード
Live Jan flu ジオラマラジオ
DJ にしかわ 適当くん JUDGEMAN ふええくん YONEDA hisabor
Food ミンキッチン
②11/12(日)Touched vol.14
Jan flu / Apple O' / 50 pears / BLANCO / ghostlip / 電気トリオ
③11/18(土)@六本木VARIT
開場/開演 12:00/12:30
前売/当日 ¥2000/¥2500(+1D)
出演
The Sunnys
Jan flu
ミドリコケムシ