2014年4月結成、都内だけでなく全国のライブハウスで活動する3人組ロックバンド「Pandemia Rabbit(パンデミア・ラビット)さん。
感情的で少し切ないメロディーを歌うボーカルさんの声に合わせたギターロック系の音楽が印象的。
ベースさんはレフティー
左利きのギタリスト、超大物の有名な人ではポール・マッカートニーやジミ・ヘンドリックスなどいるが、左利きのベーシストを僕はほとんど知らないことに気づいた。誰か教えてください。
しかし、初めて見たけどレフティーのベースさんの演奏スタイルがカッコイイ。
いや左利き関係なく、渋いベースラインで演奏されていて素敵だ。
僕は8ビートロックの中に登場する、オクターブ以上移動している、"うねるようなベースライン”が大好物だ。
いろいろなところで聴こえてくるベース音に、同じベーシストとして憧れた。
明暗、夏と浮遊
軽快なギターサウンドが特徴的なロックナンバー。
3ピース構成なので音数は少ないが、それぞれが隙間を埋めるように演奏しているので、音圧的な物足りなさは全く感じない。
また楽曲内での変化にも富んでおり、約4分少しの曲内でリズミカルな決めドコロや疾走感のあるフレーズ、ゆったりと包み込むような表現など、いろいろな要素が登場してくる。
どの楽器の音やフレーズもかっこいいが、個人的ベストは、Aメロで聴こえてくる抜けるようなスネアの音。
YouTubeに公開されているPVでは、曲のイメージと映像がピッタリ合っていて世界に引き込まれた。
0.5
こちらもYouTubeに公開されているミュージックビデオ。
少し切ないボーカルのメロディーだが、ギターロック色が強くなっているアップテンポな一曲。
先ほど紹介した通り、この曲のベースラインは本当に好きだ。聴いていて本当に楽しい。