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コールドプレイの映画「Coldplay: A Head Full Of Dreams」感想【ネタバレ有】

すっかり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年10月頃から仕事や私生活がとても忙しくなり、あまりブログを更新できていませんでしたが、タイトルの通りイギリスのロックバンド「Coldplay(コールドプレイ)」のドキュメンタリー映画「Coldplay: A Head Full Of Dreams」を正月休みにAmazon Primeで視聴して刺激を受けたので、今年もブログ頑張っていこうと思います。

A Head Full Of Dreams (Official Film Trailer)

やっぱり何かに刺激を受けるのは良いですね。

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僕とコールドプレイの出会い

このドキュメンタリー映画はバンド結成から20周年を迎えたコールドプレイの軌跡をまとめたものとなっていますが、学生時代にコールドプレイサウンドにめちゃくちゃ影響を受け、ある程度リアルタイムにバンドの音楽に触れてきた身としては、「あー、あの時はこんな感じだったんだ」とか知る機会が出来たドキュメンタリー映画だったので、とても面白かったです。

僕自身、バンドをしていた時はシンセサイザーを弾いていたこともあり、コールドプレイのクリスにはむちゃくちゃ憧れていました。2002年発売された「A Rush of Blood to the Head」や2005年に発売された「X&Y」などは、まさに自分が学生時代だったので、何度も何度も聴いていたアルバムです。これらに収録されている「The Scientist」「Clocks」「Speed of Sound」などは、今でも大好きなナンバーです。

The Scientist

彼らのつくるピアノを主体とした空間的なサウンドは本当に好きで、だいたいの曲はコピーしていました。最近は全然弾いていないですが、きっと今でも少し弾けば思い出せるくらい、何度も何度も弾いていました。まぁ僕は歌うのは全然ダメだったので、クリスには程遠いですが。

もちろん日本でのライブも見に行ったことがありますし、そんな大好きなバンドであるコールドプレイの映画ということで、かなり楽しみながら見ることができましたよ。

・・・と、かなり前置きが長くなりましたが、映画の感想です。

バンドの成り立ちや裏側の分かる作品

この映画、ドキュメンタリー調に仕上がっていますので、本編は最新の世界ツアー「A Head Full Of Dreams」のライブ映像に合わせて、デビュー前の学生時代/インディーズ時代の映像、過去の楽曲制作時やレコーディングの風景、バンドの状況などが時系列で紹介されていきます。

バンドのルーツである結成秘話(4人は大学で出会った仲間)や、初めてライブをしたときの様子、音楽雑紙で紹介されたりイギリスのラジオで紹介されて徐々に有名になり、グラストンベリー・フェスティバルの演奏でバンドとしての地位を確立していく流れなどが時系列で紹介されていきますので、これまでのコールドプレイの活動を知っていると、「へぇー、こんな裏側だったんだ」と思いながら見ることができます。

ちなみに1998年のバンド結成時(まだ学生時代)に撮影していた映像内でクリスが、「俺達はColdplayだ。4年以内にイギリスの全国中継テレビに出るぜ!」とカメラに向かって話しており、この発言があった上で2002年のグラストンベリー・フェスティバルかと思うと、なんとも感慨深い気持ちになりました。

A Head Full Of Dreams (Live In São Paulo)

もちろん良い面だけではなく、本気で音楽作品に向き合うが故のバンド内での衝突や、クリスがグウィネスと別れたことによる精神的影響などバンドの危機にも触れていますが、それらをどのように乗り越えたかなどの裏側まで、丸裸になっていました。

また、彼らの初代マネージャーも大学時代の親友だったということや、20年もの間クリスの機材をチューニングしている同じローディがいるということ、ドラムのウィルはドラム初心者のままコールドプレイに加入したことなど、今まで僕がしらなかった発見もたくさんありました。

そして最も印象に残った発見としては、「クリスが底抜けに明るい」ということです。もちろん良い部分の映像だけ編集しているのかもしれませんが、とにかく周りを明るくしようとしており、YellowのPV場所である砂浜でふざけてるシーンとかPVや曲とのギャップがあり過ぎで面白かったです。ただ、ふざけたり盛り上げたりするだけでなく、音楽で成功するという目標に向かって、常に前向きに突き進んでいく姿勢などは、ドキュメンタリー映画だからこそ知れる裏側でしたね。

映画を見終えて

ということで、いちコールドプレイファンとしては、非常に楽しみながら見ることができた1時間40分の作品でした。先程も書きましたが、コールドプレイの歴史を知っていると「あー、あの時はこんな感じだったんだ」と思いながら見ることができます。

また、彼らが音楽と真剣に向き合い、何があっても諦めることなく音楽に取り組んでいる映像を見て、僕自身が忙しくても、ゆっくり音楽ブログの更新を続けていこうと改めて思うことができたので、本当に見てよかった作品でした。

もちろんファンでなくとも楽しめるように時系列で紹介されていますので、ひとつの作品としてファン意外の方でも楽しめると思います。なにより音楽好きである人や現役のバンドマンであれば、絶対に楽しみながら見れると思います。

Amazon Primeに加入していれば見ることができますので、時間がある時にでも、是非視聴してみてください!

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