先日、無料ユーザーでも広告無しで楽曲のフル再生が可能になった音楽ストリーミング配信サービス「LINE MUSIC」が、1月20日のリニューアルからわずか2週間で無料フル視聴(無料ユーザーによる楽曲のフル再生)が1,000万回を突破したと発表しました。
若年層の支持を集めるLINE MUSIC
今回の発表によると、無料ユーザー向けのリニューアルから2週間(1月20日～2月3日)の集計で、無料ユーザーによる楽曲のフル再生が1000万回を突破しました。
無料フル再生を楽しんでいる時間帯は、21～22時頃と夜にかけて再生回数が多くなったとのことです。
そして、無料フル再生で利用しているユーザーは15～19歳の利用が全体の49.1%と約半数を占めており、次いで20～24歳の利用が16.5%、さらには14歳以下も6.6%と、24歳以下の若年層で70%以上を占めています。
また男女別に見ても、どの年齢においても女性ユーザーの方が多く利用している結果となりました。
聞かれているアーティスト別に見ると、Official 髭男 dism、King Gnu、BTSなど、若年層に人気のアーティストが無料ユーザーによく聞かれているとのこと。
このあたりも利用者の年齢層と合致していますね。
若年層の支持を集め、日本の音楽市場でApple MusicやSpotifyと対応していけるのか、注目です。
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