あのQUINTET"回想東京"のMVを公開、レコ発企画ライブも

2017年3月17日 2017年12月3日

indie

千葉や東京都内を中心に活動をしている5人組ポップ・ロックバンド「あのQUINTET」が、昨年10月に発売した1stシングルより「回想東京」のミュージックビデオを公開しました。

明日3月18日(土)には「回想東京」も収録の12曲入りアルバムが発売。同日、吉祥寺planetKにてレコ初企画「放課後の逡巡」が行われます。

下北沢屋根裏閉店の報せを受け書いた「回想東京」

「回想東京」は、2015年に閉店した「下北沢屋根裏」のスタッフだったVo.Gt.高山が、別れの歌として書いた一曲となっており、MVには屋根裏閉店時のスタッフが終結し、楽しそうに飲んだり食べたりしている様子を捉えています。

メンバーの高山によると、「回想東京」は、自分がバンドとしても長年お世話になり、スタッフとしても勤めていたライブハウス下北沢屋根裏の閉店の報せを受け、同ライブハウスでの最後の出演後に東京・下北沢から地元・千葉に帰る際に考えた曲とのことです。

普段は何も考えずに詩や曲は書くのですがこの曲は色々な事を思い出しながら書きました、沢山の人に出会い、何度もライブをし、色々な事を学びました。
その中で印象に残った事だけを切り取るのはとても難しく纏める事は出来ませんでした。
なので、その最後に言葉を告げるならという形で自分なりに詞を書きました。
別れというものが曲のテーマになった時、悲しいという印象は感じさせたくないな、と思い曲調は明るくしました。

と、コメントしています。

また、回想東京のMVは皆様ズパラダイスが作成しており、「下北沢屋根裏のメンツが楽しそうに、麻婆豆腐が美味しそうに撮れたので、とても満足してます。4月になったら花見がしたいですね」とのこと。