Facebookは世界3大レコード会社(音楽出版社)の一つであるユニバーサル・ミュージック・グループと契約を締結したと発表しました。

これにより、FacebookやInstagramといったFacebookのプラットフォーム上にユーザーが動画を投稿する際、ユニバーサル・ミュージックが権利を持つ楽曲であれば利用できるようになります。

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Facebookもユーザーもレコード会社(音楽出版社)も幸せになれる契約

これまでFacebookは、ユーザーが投稿した動画に著作権つきの楽曲が使われていた場合、全て動画を削除してきました。

それが今回の契約によりユニバーサル・ミュージック系列が管理する楽曲であればBGMとして利用できるので、動画を投稿するユーザーにはメリットがあります。

またFacebookにとってもユーザーが活発に動画を投稿してくれることでコンテンツの拡充を図ることができ、レコード会社としては新しい収入源になるという、全員にメリットがある契約となりました。

現状、音楽動画のプラットフォームはYouTubeが一人勝ちしていますが、今後Facebookが育っていく可能性もゼロではありませんね。

日本国内での利用時は注意が必要、おそらく不可?

現状、日本国内における扱いについては不明な為、注意が必要です。

12月22日時点で「JASRACの利用許諾契約を締結しているUGCサービスリスト」にFacebookの名前はありません。

また今回の契約はレコード会社(音楽出版社)とFacebookが直接契約を締結したことで、海外では楽曲そのものや販売されている音源自体を、投稿する動画に利用できるようになっているはずです。(いわゆる原盤権の許諾を含む)

日本においては、CD音源の原盤権はレーベルが、音楽の著作権は音楽出版社が管理しているので、もしかすると今回の契約で日本でも楽曲や原盤権の利用が認められているかもしれませんが、肝心の「著作権利用料」の部分をJASRACなどの著作権管理団体を通さずに、直接レーベル(音楽出版社)とFacebookがライセンス契約しているとは思えないので、この点は引き続き調査します。

おそらく今回の契約は海外に限った話でしょうね。

Source:

Facebook has taken its first real steps into the music business

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