世界最大の音楽ストリーミングサービスであるSpotifyが、月間のアクティブユーザー(MAU)が1億人を突破したと公式に発表しました。
MAUが1億人を突破したのは音楽ストリーミングサービス初のようですが、どんなサービスでも1億MAUは途方もない数字と言えます。
Apple Musicのおかげで盛り上がる
Spotifyが有料会員数2000万人を突破した2015年6月に、定額制音楽配信サービスでライバルにあたるApple Musicはサービスを開始しました。
そこからわずか9ヶ月後の2016年3月に、Spotifyの有料会員数は3,000万人を突破してこともあり、Spotifyも公式に「Apple Musicの登場後に有料会員数が伸びているので感謝している」とコメントしていますが、本当にその通りの伸び率になっています。
今回発表された「1億人のアクティブユーザー」は有料会員と無料会員を合わせた数になりますが、アクティブユーザーの3割が有料会員と考えると、サービスととしては順調に拡大しているように思えます。(もちろん、有料会員の中にもアクティブでないユーザーはいると思いますが。)
日本では未だサービスが提供されていない「Spotify」ですが、来月2016年7月にはサービス開始するとの噂もあるので、楽しみです。
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