いやー、TUNECORE JAPANすごいですね。
すっかり見落としていましたが、「Google Play Music」が日本でも始まったと同じタイミングで、TUNECORE JAPANを通しての楽曲配信に対応していました。
7月にAppleの定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」が始まった時には、サービス開始から3日後の対応だったのですが、今回は同日、それもほぼ同じタイミングでさ対応していました。
参考:TUNECORE、インディーズバンド楽曲のApple Music配信に対応
これで、「Google Play Music」「Apple Music」「LINE MUSIC」「レコチョクBest」「KKBOX」と、国内の主要音楽ストリーミングサービスに対応したことになります。
こうなってくると、なぜ「AWA」だけ対応しないのか、気になりますね。
<2015.09.24追記>
AWAへの配信にも対応しました!
TUNECORE、ついに「AWA」への楽曲配信に対応!
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レーベルに所属していないアーティストの音楽だけでなく、独立系のインディーズレーベルは結構TUNECORE利用しているところが多いので、インディーズ音楽の豊富さでライバルとの差が広がっていきそうです。
以下、TUNECOREのおさらいです。
TUNECOREとは
TUNECORE(チューンコア)とは、インディーズバンドや個人で製作した楽曲を世界中の音楽配信サービスで販売することができるサービスです。インディーズのレコード会社でこのサービスを利用しているところ多いです。
サービスの魅力は、各音楽配信サービスとの手続きを行う必要なく、TUNECOREを通せば一括して手続きが完了し、全てのサービスで配信が可能になるという点です。各サービスごとに契約や審査、登録手続きを実施することは非常にめんどくさいですからね。
もちろんストリーミング配信サイトだけでなく、音楽ダウンロードサイトでの楽曲販売にも対応しており、公式サイトに記載されている2015年9月7日時点での配信対応サービスは、以下の通りです。
<2015.09.24追記>
<2016.01.28追記>