先日実家に帰ったら、誰も使っていないピアノや電子ピアノを見て悲しくなりました。
そこで話していたのですが、電子ピアノ(普通のピアノも)の処分って、どうしらた良いかわからないから放置しているとのこと。
僕は一人暮らし時代に何台か電子ピアノやシンセサイザー乗り換えてるので「早く聞いてくれればー」って話だったんですが、今回はピアノや電子ピアノ、シンセサイザーにキーボードの処分方法についてです。
それでは、いってみましょう。
不要な電子ピアノの買取や処分方法7選
不要なピアノや電子ピアノを処分する方法は複数ありますが、今回は7つの手段を書いていきます。
最後には、実際に僕が行ったおすすめの方法である「買取業者に依頼する方法」も紹介していますが、いってみましょう。
1.街のリサイクルショップへ持っていく
街のリサイクルショップへ持って行く方法です。
リサイクルショップと聞くと家電製品や生活用品など中心に扱っているイメージがありますが、実は楽器も取り扱っています。
買取金額はそれほど高くありませんが、近くにリサイクルショップがある方は、一度相談してみると意外に高い金額で買い取ってもらえるかもしれません。
何よりも「いますぐ処分したい」という要望に応えてもらえる可能性があります。
2.オークションに出品する
個人間での取引といえばオークションですね。
例えば自分が「20,000円で売りたい!」と考えている場合、即決価格を20,000円にして出品することができます。
オークションなので買い手が見つかる前提ですが、例えば「ヤフオク!」などで電子ピアノを探すと普通に出品されています。
→ヤフオクで「電子ピアノ」を検索してみた
3.フリマアプリで販売する
最近たくさん登場してきているフリマアプリでも電子ピアノを販売することができます。
フリマで楽器とか想像つきにくいかもしれませんが、普通にあります。
こちらも買い手が見つかる前提ですが、例えば「メルカリ」などで検索してみても、たくさんの電子ピアノが取引されています。
価格はそれぞれですが、数万円で販売された実績もありますね!
→メルカリで「電子ピアノ」を検索してみた
4.寄付する
電子ピアノやピアノを寄付する方法もあります。
寄付先は近所の公民館や老人ホームといった福祉施設から、街のピアノ教室などもあります。
また学生などでサークルに所属している場合は、サークルに寄付するという方法もありますね。
僕も大学を卒業する時、サークルに1台シンセサイザーを寄付していきました!
必要としている人がいるのであれば、寄付するのも一つの選択肢ですね。
5.他の人に譲る(有償・無償)
これも一つの方法です。
知り合いのバンドマンや会社の知り合いでピアノを弾く人、軽音楽サークルの後輩など、電子ピアノを必要としている人は、意外と身近にいるかもしれません。
有償で譲るか、無料で譲るかは相手との関係にもよりますが、捨てるくらいなら無償で譲るという手も選択肢の一つです。
6.買取業者を利用する
不要なピアノや電子ピアノを買い取ってくれる業者もたくさんあります。
買取業者にピアノの引き取りをお願いすれば、それなりの金額で買い取ってくれます。
無用なトラブルを避けたり、安心して信頼できる取引という意味では、専門の業者にお願いするのが安全ですね。
7.粗大ゴミに出す
これは一番悲しい方法ですが、電子ピアノやシンセサイザーは粗大ゴミで捨てることができます。
みなさんの住んでいる街によってルールや金額は異なりますが、電子ピアノは粗大ゴミとして行政が引き取ってくれます。
ただし、アップライトピアノやグランドピアノは自治体の粗大ゴミとして回収できませんので注意が必要です。
自分が愛用していた楽器を「ゴミ」として捨てる・・・というのは、非常に辛い話です。
リサイクルやオークション、フリマや業者による買取などあらゆる手段を使っても引き取り手が見つからなかった場合、最後の手段ですね。
ピアノや電子ピアノの処分方法は「買取業者を利用する」をおすすめしたい
ここまで7つの方法を紹介してきましたが、僕がおすすめするのは「専門の買取業者を利用する」です。
「フリマ」や「オークション」を使って自分が希望する価格で処分したい気持ちもわかりますが、果たして買い手がつくでしょうか。
自分が買い手の立場になった場合、どんな状態かわからない楽器や、どんな人が使っていたか分からないピアノを買いますか?
ちょっと不安ですよね。
「友人や知人に譲る」場合も、万一のトラブルがゼロとは限りません。
譲った時は壊れていなくても、もし譲ってから1週間でピアノが壊れたりしては、こちらに悪気はなくてもトラブルになりかねません。
無用なトラブルは避けたいですよね。
「寄付」や「街のリサイクルショップ」も、本当に必要としている人が見つかれば良いですが、近くに求めている人や施設が無い場合もあります。
「粗大ゴミとして処分」も、愛用していた楽器を捨てるのは辛いですし、お金を払って捨てるなんて本当にもったいないですよ!
専門の買取業者をおすすめしたい3つの理由
いかがでしょうか。
「業者にお願いするのもめんどくさいなぁ」と考えている人もいるかもしれませんが、僕がおすすめする理由は次の通りです。
基本的に有料で買い取ってくれる
よほど状態の悪いピアノや電子ピアノでない限り、基本的に買取業者は有料で引き取ってくれます。後から紹介しますが、一括査定サイトなど利用すれば高値で引き取ってくれる業者もすぐに分かります。
無料で誰かに譲ったり、お金を払ってまで処分するくらいなら、少しでも高値で買い取って欲しいですよね。
トラブルに巻き込まれる不安がない
業者にお願いする最大のメリットは「安心できる」という点です。相手もプロの業者なので、まずトラブルは発生しません。
ここまで書いてきたとおり、友人関係にヒビが入ってしまうリスクや、良く分からない人を相手に良く分からない楽器を取引してトラブルに発展するなど、そういった不安がありません。
繰り返しますが、買取をお願いする業者は、電子ピアノやピアノ買取のプロです。
引っ越しと同じようにプロにお願いするのが一番ですね。
買取価格が明確、一括査定も
特定の業者にお願いしてピアノを買い取ってもらうこともできますが、複数の業者に対してピアノ買取価格の見積もりを一括で査定できるサービスもあります。
こういったサービスも利用することで、価格も明確になり、とにかく最も高値で引き取ってくれる業者を探すことも可能です。
繰り返しますが、無料で誰かに譲ったり、お金を払ってまで処分するくらいなら、少しでも高値で買い取って欲しいですよね。
おすすめのピアノ・電子ピアノ買取サイト3選
ピアノ買取サイトはたくさんありますが、僕がおすすめする買取サイトや査定サイトは、次の3つです。
ガクヤ楽器買取ネット
知識豊富な専門スタッフが多く在籍しており、見積もり査定から引き取りまで安心して利用することができます。
→ガクヤ楽器買取ネットを見てみる
ユニオン楽器ピアノパワーセンター
ユニオン楽器ピアノパワーセンターは,買い取った楽器を日本国内での販売に留まらず・世界30ヵ国以上の販売ネットワークを持っているので、楽器の高額買取が可能になっています。
国内最大規模の業者なので、スピード感を持ちながら安心して利用することができます。
楽器の買取専門店【楽器買取ネット】
キャッチコピーで「顔が見えないネット取引だからこそ、細やかな気配りを意識しております!」と宣言している楽器買取専門の業者です。
インターネットでの楽器見積もりや査定は確かに不安ですが、無料の事前見積もりサービスなど提供し、安心して利用できるサービスです。
→楽器買取ネットをみてみる
以上、せっかく長年使った楽器を処分する際の参考にしてみてください!